顔の見えない人を助ける~献血について

皆さんこんにちは。
10月初めごろは、一体いつ夏が終わるんだろうと思わせるような天気もあったのですが、
最近一気に涼しくなりましたね。ジャケットなしでは寒さを感じるくらいです。
さて、私は今日、出勤前に献血に行ってきました。400mlです。
大学の頃から、献血バスを見かけたりするとしていました。今回で9回目でした。
熊本市で献血できるところは、日赤病院横の血液センターと、中心街の下通りの献血ルームがあります。
献血をしたことがない人からは、
「献血の針って痛くない?」
「献血したあと貧血とかにならない?」
と聞かれることがありますが、私自身は針を刺すときに少しちくっとするくらいで、あとにひびくほどではないかと。
献血後に貧血になるのはほんの少数の人たちで、きちんと水分補給、休憩をとればまったく問題ありません。
人の血は科学的に作ることがまだできず、完全に人の血の代わりになるのは人の血しかありません。
しかも血は長いあいだ保存することができないので、常時ある程度血液を用意をしていないと、いざ必要なときに助からない患者さんが出てくるわけです。
献血は、全くの善意で行われる無償の人助けです。
今日私からとってもらった血液が、明日誰かの命を救うかもしれません。
若い人たちに限らず、献血についての知識が少なく、倦厭してしまう人もいるみたいです。
でも特に献血する人の年代を見ると、10・20代の若者が減っているとか。
皆さん、人を助けるのはお医者さんだけではありませんよ。
献血について、熊本の血液センターおよび献血ルームについての情報はこちら↓
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