アウトドアの季節になりましたが・・・

皆さんこんにちは。

朝は少し冷えますが、昼間は散歩したり行楽地に出かけるのにいい気温になりましたね。

私の田舎は山に囲まれ、いまが旬の筍が市場に出されています。
わらびなどの山菜もおいしいですね。

子供の頃は、裏山に探検に行って花を摘んだり、小川で遊んでサワガニを獲ったり、落ちた木の枝でなにか作ったりと、自然の中で遊ぶことが非常に多かったです。
鼬や猪もたまに見かけることがありました。

そんな風に自然の中で遊ぶことはごく当たり前だった私にとって、
最近話題になっているマダニ媒介の重症熱性血小板減少症候群(SFTS)ニュースはショックでした。
わたしの田舎でも、このニュースが放送されてから、山への外出を控える人も出ました。

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)についてはこちらのページをご覧下さい。

国立感染症研究所  SFTSとは

症状が出るまで、マダニに噛まれたことすら気づかない人もいるということ、
また症状がインフルエンザに似ているということから、この病気だとわかるまでに時間がかかる可能性も十分にあります。
しかも厄介なのは、根本的に治療する方法がないということです。

実はわたしの海外の友人は、SFTSとは違いますが、数年前にマダニを媒介とした病気にかかりました。
病名はライム病といって、治療に数年かかる患者もいます。
この病気も一度の診療では病気の診断がはっきりできないもので、幸い友人の国には治療できる病院がありましたが、治療が遅れたり、あるいはこの病気の診断さえできなければ、亡くなってしまうこともあります。
友人は山道を散歩していたときにマダニに噛まれたそうで、体の具合がおかしいと感じるまでに数ヶ月かかったそうです。

このような病気は、普段の食生活や運動で防げるものではありません。

マダニがいそうな場所に行くことを避けるのが一番だとは思うのですが、仕事上、行かないわけにもいかない方々もいらっしゃると思います。

そんな方々は、以下のことに気をつけてください。

草むしり、森林作業等をするときには、できるだけマダニに噛まれないように長袖長ズボンといった服装をする。
帰宅したらシャワーを浴びて体を洗い流す。

もちろん山菜採りや家族で山へ出かけるときにも同様に注意してください。